【ルパンの娘】原作ネタバレ感想!結末で華と和馬は結婚できる?

2019年7月スタートの木曜ドラマは深田恭子さんと瀬戸康史さん主演の『ルパンの娘』に決定しました。

このドラマは泥棒一家の娘と警察家族の息子のありえない組み合わせの恋愛コメディーです!

本人同士の相性は結婚を考えるほど合っているのに、家族間の相性に大問題を抱えていることがわかって絶望的な状況に急変してしまいました(>_<)

今日はこのドラマの原作小説・横関大さんの『ルパンの娘』のあらすじや見どころなどをネタバレしていきます^^

ルパンの娘原作あらすじ!華と和馬は結婚できるのか?

まずは、おおまかなあらすじをご紹介します^^

以下ネタバレ内容含みます!

お付き合いを1年程続けて結婚を考えているカップル桜庭和馬三雲華ですが、華は初めて和馬の家に招かれた時に自分たちが警察一家と泥棒一家のありえない組み合わせだったことを知ることになります。

ある日公園で、一人のホームレス男性が顔を潰された状態で何者かに命を奪われ発見されました。

実はこの老人はすり替えられていて、華のおじいちゃんが被害者だったことがわかり三雲家は悲しみにくれました。

しかし、泥棒一家の三雲家はこのことを警察に打ち明けることができません。

一方、この事件の捜査を担当した刑事が彼氏の和馬でした。

和馬はこの事件を調べていくうちに、華の家族が泥棒一家でL(ルパン)の一族の娘だということにたどり着いてしまいます。

和馬は華への想いと、警察官としての正義感の間で相当悩みましたが、警察官としての立場を優先し三雲家を摘発しました。(といっても完全に追い詰めることはせず、三雲家に逃げ道を残す形をとりました)

そうして結婚話は立ち消えとなってしまいました。

1年後、和馬は華とは別の女性との結婚が決まっていました。

華の兄は、華のことを可哀そうに思い「結婚式当日に新郎の和馬を盗み出す」という大胆な計画を立てて実行に移しました。

そこで例の公園の事件の真犯人を特定することになり、結婚式場から別室へと移動したシチュエーションを利用して、犯人に自白をさせました。

その真犯人とは、一緒に捜査をしていて結婚式にも招待していた先輩の巻刑事だったのです。

事件は解決となりましたが、結婚式をぶち壊しにした和馬の結婚話はもちろん破談になり、家族からも勘当されてしまいました。

その後、お互いへの未練を残したままの和馬と華が再開を果たし、結婚の形にはこだわらずに一緒に住んで生活するという選択をしました。

華の実家に二人で訪れた時に、公園の事件で亡くなったはずの華のおじいちゃんが現れました。おじいちゃんは生きていたのです。

華のおじいちゃんと和馬のおじいちゃんは大学時代からの旧知の仲で、孫達を警察と泥棒一家という秘密を乗り越えたうえで幸せな結婚をさせようと目論んでいたとのことです。

和馬と華の関係は祖父たちの手の中にあったのです。

しかし、その計画になかった喜ばしい展開となったのが、華のお腹に新しい命が宿っていたことです。

その報告に家族みんな大喜びしました!

一時は家族間の問題で破局してしまった二人でしたが、最終的にはその問題も乗り越えてハッピーエンドになりました☆

ここではざっくりとあらすじをまとめましたが、以下でもっと詳しい内容をご紹介していきます^^

ルパンの娘原作内容ネタバレ

桜庭和馬三雲華は付き合って1年位になる恋人です。

お付き合いは順調に進んでいましたが、和馬は公務員、華は図書館勤務ということは話していましたが、詳しい仕事の内容やお互いの家族などは明かさずに付き合っていました。

華が和馬の家に招かれ驚愕の真実を知ることになります。

華の家族は代々泥棒一家に対し、和馬の家族は和馬も含め全員が警察一家だったのです!

華が泥棒一家の娘ということはもちろん秘密です。

そんな時、ある事件が起こりました。

公園で顔が潰された70歳代の男性の亡骸が発見されました。

指紋と前歴の記録などから、その70歳代の被害者はホームレスの立嶋雅夫と判明しましたが、華の弟の渉が言うにはこの被害者はおじいちゃんとすり替えられていると言います。

渉はパソコンが得意なので、警視庁のデータベースに侵入して立嶋の指紋と顔写真をおじいちゃんのものと入れ替えるように、2か月位前におじいちゃんに頼まれたのだといいます。

おじいちゃんが亡くなってしまった・・・。

三雲家は悲しみにくれましたが、被害者がおじいちゃんだということは警察に伝えることはできません。

三雲家は泥棒一家のため、警察のテリトリーに踏み込む訳にはいかなかったのです。

華と和馬のデート中に華のお母さんとばったり会い、今度お互いの両親も交えて食事会をすることになりました。

食事会はかなり盛り上がり、父親同士と母親同士も意気投合して大盛況のもとに終わり、親たちが入籍の日取りまで決めてしまうほどでした。

華はおじいちゃんの事件が気になって、自分なりの方法で調べていました。

偶然この事件を担当した刑事は和馬と巻という刑事でしたが、和馬は捜査を進めるうちに被害者がすり替えられていて本当の被害者が華のおじいちゃんだということに辿りつきます。

そして華が代々泥棒一家L一族の娘だということも知ることになるのです。

Lの一族は大泥棒ルパンの頭文字で、その世界では有名な伝説となっている一族です。

和馬はこのことを知ってかなり悩みました。

華のことは大好きだけど、警察一家と泥棒一家ではとうてい上手くいきっこないと思ったからです。

和馬の祖父和一は、悩む和馬に衝撃的な事実を告げます。

和一と、和馬の祖母伸枝、華の祖父は明成大学の仲の良い同級生で、その頃から和一と伸枝は付き合っていました。

50年前のある夜、巌が伸枝を送ることになった時に何者かに暴行されて二人共血だらけになって発見されました。

巌はそのことに責任を感じ、内定していた貿易会社に就職せずにスリの仕事をしながらその時の犯人をずっと捜していたということです。

和馬は本当に悩みましたが、警察官としての正義を優先して華の家族を摘発することを決心しました。

和馬と華は別れることになり、華の家族は警察から逃げるため解散してそれぞれ別の道を進むことになりました。

約1年後、和馬はエミリという別の女性とお見合い結婚することが決まっていました。

事件についての捜査も続けていて、被害者の遺品のMというイニシャルの入ったハンカチは実は犯人のものではないかと考えていました。

それも警察関係者の巻刑事のMではないかと思いました。

そうです。今まで和馬と一緒に捜査を進めてきた巻刑事が真犯人だったのです!

和馬とエミリの結婚話を知った華の兄の渉は、一時は解散した三雲家を集め式当日に新郎の和馬を盗むという大胆な計画を考えました。

計画通り拉致された和馬は、余興のふりをして結婚式に来ていた巻刑事を呼び出し事件当日のことを自白させ、その映像を結婚式場に流して暴露させました。

50年前に伸枝に暴行した犯人は巻の祖父で、最近そのことで付きまとってくる男(立嶋)がいて困っていたので、孫の巻刑事にその男に話をつけるように依頼しました。

立嶋の要求は被害者の女性に謝罪することでした。

巻は最初50万円のお金で解決しようと思いましたが、立嶋はさらに100万円と謝罪を求めてきて、その後揉み合いに発展して命を奪う結果になってしまったのでした。

巻刑事は優秀な弟ではなく自分に依頼してきたことが、嬉しかったと言います。

立嶋と揉み合いになった時も、弟のことで刺激されカッとなって犯行に及んでしまいました。

結婚式場でこれらの供述を公開することで、事件は解決へと向かいました。

しかし、結婚式をぶち壊したので和馬は家族から勘当されてしまいます。

その勘当は愛のあるもので、和馬が華と一緒になれるように配慮する気持ちからでした。

華は桜庭家に認められる存在だったのです。

その後、和馬と華が再会し二人でやり直す決意をした時、一人の男が華の肩にぶつかり去っていきましたが、なんとその人は亡くなったはずの巌でした。

和馬と華が一緒に暮らすようになってから3か月程経った頃、最近三雲家の家族が住み始めたタワーマンションに二人で訪れることになりました。

そこに巌も現れました。やっぱり華のおじいちゃんは生きていたのです!

三雲巌と桜庭和一は錦糸町で飲んでいる時、「華と和馬を何とか結婚させられないか」と話し合っていました。

秘密にしているお互いの家族のことや、伸枝の過去のことをすべて知った上で、お互いの意思で結婚させることが巌と和一の望みでした。

巌は立嶋の命が巻に奪われたことを知って、それを自分とすり替えたことにして利用することを思いつきました。

巌が亡くなったことを三雲家に信じ込ませ、和馬もそう疑うようにしむけることが祖父二人の計画で、あとは成り行きを見守り目論見通りに事が進んでいくのを楽しんでいたそうです。

ただ一つ巌と和一の計画になかった展開になったと華は打ち明けました。

華に子供ができたのです。

巌と和一は、生きているうちにひ孫が拝めると大喜びしたのでした。

和馬もそのことを初めて知って、今華といられる幸せをかみ締めていました。

警察家族と泥棒家族の間に生まれる子供がどのように育つかの心配が一瞬頭をよぎりましたが、桜庭家と三雲家は最高だとその不安を打ち消しました。

ルパンの娘原作小説の見どころと感想!

ルパンの娘、面白かったです!(^^)!

Lの一族と呼ばれる泥棒一家には、「悪事を働いている者からなら奪っても良い」という三雲家なりのポリシーがあるところが憎めなくて面白いポイントになっていると思いました♪

家族みんなが警察官で飼っている犬まで元警察犬という家族と、代々泥棒で伝説を残す程の一家のありえない組み合わせの結婚が成り立つ訳はないだろうな~と、半ば諦めながら読み進めていました。

途中までは予想通り家柄の悪い相性には勝つことができず破局となってしまいますが、終盤は事件の謎を一気に回収してハッピーエンドへと向かうのでどんどん読み進めてしまう感じです!

文字を追いながら自分の想像力を働かせて結末まで読み終えた時の達成感は、映像化されたドラマとはひと味もふた味も違います☆

小説も読んで、ドラマとの違いを楽しむのも面白いですよ!

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まとめ

ここでは、小説『ルパンの娘』のあらすじや見どころなどをまとめてみました。

7月からはドラマ化も決定しているので、テレビではどんな世界観が表現されるのか楽しみな作品になりそうです^^

みなさんで期待しましょう♪